【レポート】東京オートサロン2026:AutoLaboスイフトスポーツがスズキブースに凱旋!「共創」へと進化した挑戦の軌跡

2025年、スーパー耐久(S耐)に唯一のスズキ車で挑んだ「AutoLabo」。同年シーズンを戦い抜いた車両は、2026年の東京オートサロンにて、スズキ株式会社の公式ブースに展示車両として展示されました。


2025年から2026年へ——挑戦の継続と協業関係の深化

東京オートサロン2026のスズキ株式会社ブースは、「Life with Adventure(冒険のある毎日)」をテーマに、ジムニーや新型クロスビーなど、スズキの主要モデルが展示されました。
その展示車両の一つとして、AutoLaboが運用するスイフトスポーツ・スーパー耐久レース仕様車が紹介されました。

2025年の東京オートサロンではオートラボ・レーシングとして単独展示されていた同車両は、2026年にはスズキ公式ブースでの展示へと位置づけを変え、両者の関係性が新たな段階に進んだことを示すものとなりました。

スイフトスポーツによるスーパー耐久参戦の背景

AutoLaboは、2022年よりヤリス(ST-5クラス)でスーパー耐久シリーズへの参戦を開始しました。

その後、ST-4クラスにおける排気量規定の変更を受け、2025年シーズンからはスイフトスポーツ(ZC33S)での参戦を決断。
スーパー耐久シリーズにおいて、スズキ車による本格的な継続参戦は前例が少なく、新たな試みとして注目を集めました。

2025年シーズンを通じた技術的な取り組み

参戦初年度となった2025年シーズンでは、車両トラブルやセッティング等で多くのトラブルに直面しました。

これらの課題に対し、スズキの開発エンジニアが現地で対応し、走行データの分析や部品検証、セットアップの見直しを実施。
セッティング変更やパーツ検証を重ねる中で、“一緒に戦う”関係性が自然発生的に築かれていきました。


トークショーが象徴した「共創」という関係性

オートサロン2026のスズキブースでは、國松代表、伊藤大輔選手に加え、スイフトスポーツ開発チーフエンジニアである小堀氏が登壇するスペシャルトークショーが開催され、マシン解説にとどまらず、4代目スイフトスポーツ開発時の想いや、「作り手」と「使い手」が本音で語り合う姿は、両者の関係が単なる支援ではなく、共創のフェーズに入ったことを強く印象づけられました。

最終回には、ロニー・クインタレッリ選手もサプライズ登壇し、メーカーの垣根を越えたモータースポーツの交流の場として会場を大きな熱気で包み込みました。


2026年の「次なる冒険」

スイフトスポーツでのスーパー耐久参戦は、今やメーカー、ドライバーを巻き込む大きな大ムーブメントへと成長しつつあります。2026年シーズンもスズキ車がサーキットで躍動する新たな流れをつくるために——。

ヨシノ自動車はこれからも、進化を続けるAutoLaboの挑戦を全力で応援し続けます。

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